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最終更新日: 2022.03.08 (公開: 2022.03.08)

フリーランスエンジニアの年収はどれくらい?平均や相場と年収を上げる方法を解説

フリーランスエンジニアの年収はどれくらい?平均や相場と年収を上げる方法を解説
  • フリーランスエンジニアの年収相場を知りたい
  • 「稼げるフリーランスエンジニア」になりたい
  • フリーランスとして自由な環境で働いてみたい

このような悩みがあるのではないでしょうか。多くの人は、「フリーランスエンジニアは自由に働けて高収入」というイメージがあるかもしれません。しかし、知りたいのは実際の年収ですよね。

フリーランスエンジニアの平均年収は、職種や年齢によって大きく異なります。さらに、経験や実力もフリーランスエンジニアの年収を左右するため、平均より高い年収を得ることも十分に可能です。

本記事では、フリーランスエンジニアの平均年収や相場に加えて、収入の上げ方や稼ぐコツについても解説します。この記事の内容を実践すれば、年収1000万円のフリーランスエンジニアになるのも夢ではありません。

フリーランスエンジニアの年収はどう決まる?

フリーランスエンジニアの年収はどう決まる?

転職情報サイト「doda(デューダ)」によると、2020年時点でのITエンジニアの平均年収は452万円です。全職種の平均値が409万円なので、ITエンジニアの年収相場は「比較的高い」といえるでしょう。

フリーランスエンジニアの年収

引用元:doda

ITエンジニアの平均年収は452万円ですが、100万円単位の分布を見てみると、300~400万円が約28%で最も多いことが分かります。700万円を超えるITエンジニアは10%前後、1000万円以上は約2%なので、平均年収の格差は大きいといえるかもしれませんね。

フリーランスエンジニアの年収

引用元:doda

フリーランスエンジニアの場合はどうなのでしょうか。フリーランスエンジニアの平均年収は、さまざまな要素によって大きく異なることが特徴です。本章では、フリーランスエンジニアの年収がどのような要素で異なるのかについて、下記4つの要素から具体的に解説します。

  • 職種
  • 扱っているプログラミング言語
  • スキルレベル
  • 年代別

職種

フリーランスエンジニアの年収は「職種」によって大きく異なります。大手転職エージェントサービス「マイナビ」が発表した「2021年版 職業別 モデル年収平均ランキング」によると、IT業界の職種別の平均年収ランキングは下記のとおりです。

年収ランキング 職種 平均年収
1 システムアナリスト 1,635万円
2 システムコンサルタント(業務系) 1,024万円
3 情報アーキテクト(UI/UXデザイナー) 1,000万円
4 ITアーキテクト 975万円
5 プロダクトマネジャー(パッケージソフト・ミドルウェア) 837万円
6 フロントエンジニア 809万円
7 セキュリティコンサルタント 788万円
8 システムコンサルタント(通信・ネットワーク) 744万円
9 パッケージ導入コンサルタント(ERP・SCM・CRMなど) 679万円
10 通信設備計画策定 673万円

フリーランスエンジニアの職種については後ほど詳しく解説しますが、一般的には要求されるスキルが高いほど、平均年収は高くなります。また、IoTやAIなど最先端の分野を扱うエンジニアの場合は、年収1,000万円を超えることもめずらしくありません。

つまり、フリーランスエンジニアは職種を変えることによって、年収を大幅に増やせるということです。実際に、まずはプログラマーとして実務経験を積んだあとに、システムエンジニア(SE)に転向して年収が大幅にアップするというケースは多いです。

扱っているプログラミング言語

フリーランスエンジニアは、使用するプログラミング言語によっても年収が変動します。エンジニアになるためには、プログラミング言語が必須。しかし、言語によってできることが違うため、エンジニアのなかでもさらに細分化されている、この職種も自然と変わるものです。前述したように、職種が変われば年収も変わるため、プログラミング言語と年収には強い関連性があります。

実際に、求人検索エンジン「スタンバイ」が発表した「プログラミング言語別年収ランキング2018」によると、プログラミング言語ごとの平均年収は下記のとおりです。参考用に求人件数も記載しておくので、ぜひ学習する言語選びの参考にしてみてください。

年収ランキング プログラミング言語 年収中央値(概算値) 最大提示年収(概算値) 求人数(参考値)
1 Go 600万円 1,600万円 2,202件
2 Scala 600万円 1,300万円 1,489件
3 Python 575万円 1,500万円 9,344件
4 Kotlin 575万円 1,200万円 961件
5 TypeScript 575万円 1,200万円 667件
6 R言語 575万円 1,000万円 220件
7 Ruby 550万円 1,200万円 11,676件
8 Swift 550万円 1,200万円 3,353件
9 Perl 525万円 1,200万円 4,509件
10 C言語 525万円 1,000万円 9,347件

平均年収が最も高いのは「Go」と「Scala」で、「Python」や「Kotlin」などの平均年収も相当に高い傾向があります。各言語の詳細解説は省きますが、ここではPython・Ruby・C言語の3つに注目してみましょう。

これらの言語はいずれも需要が高く、求人数も多いプログラミング言語です。PythonはAIのような最先端分野で活用されており、将来性が非常に高い言語になります。Rubyは、Web業界で重宝され、C言語はソフトウェアやゲーム、組み込みシステムなど幅広い分野で活躍できます。フリーランスエンジニアとして高収入を獲得したい場合は、これらの言語を学習するといいでしょう。

スキルレベル

経済産業省によると、ITエンジニアは下記7つのレベルに分類されて、レベルが高いほど平均年収が高まる傾向があります。とくにレベル1からレベル3までの年収差は少ないですが、レベル4以上は一気に平均年収額が高くなることが特徴です。したがって、これからエンジニアを目指す人はぜひレベル4以上を目指すといいでしょう。

レベル 詳細
レベル1 未経験者が仕事に慣れ始めた段階
レベル2 上司の指導のもとで業務ができる段階
レベル3 独立して仕事ができる段階
レベル4 部下を指導できる知識とスキルがある段階
レベル5 社内での指導者や幹部クラスの段階
レベル6 国内で著名なエンジニアとして活動できる段階
レベル7 国際的に著名なエンジニアとして活動できる段階

また下記いずれかの「先端ITスキル」を保有しているフリーランスエンジニアは、平均年収がとくに高い傾向があります。

  • AI(人工知能)
  • ビッグデータ
  • IoT(IoT家電)

経済産業省は2030年時点で、「最大79万人ものIT人材が不足する」と予測しており、そのなかでも上記のスキルを保有する「先端IT人材」の不足が深刻化するとしています。AI・ビッグデータ・IoTはいずれも、技術革新に欠かせない分野です。先端IT人材は需要が高いため、これらの知識とスキルを身につけることができれば、年収を大幅にアップさせることができるでしょう。

年代別

IT業界だけではなくほかの分野でも同じですが、フリーランスエンジニアも年齢が高いほど平均年収が高くなる傾向があります。20代・30代・40代のフリーランスエンジニアと正社員エンジニアの平均年収の比較は下記のとおりです。

年齢 フリーランスエンジニアの平均年収 正社員エンジニアの平均年収
25〜29歳 約700万円 約400万円
30〜34歳 約800万円 約500万円
35〜39歳 約800万円 約600万円
40〜44歳 約850万円 約650万円
45〜49歳 約900万円 約700万円

どの年齢でも会社員エンジニアより、フリーランスエンジニアのほうが年収が高いです。とくに20代後半から30代前半の差が大きいこともポイント。フリーランスエンジニアは実力主義の世界なので、知識やスキルに自信がある人はフリーランスを目指す方が、豊かな生活を送りやすくなるでしょう。

フリーランスエンジニアの9つの職種

フリーランスエンジニアの9つの職種

フリーランスエンジニアには、下記のようにさまざまな職種が存在するため、本章でそれぞれの業種の特徴を見ていきましょう。

  • プログラマー(600万前後)
  • システムエンジニア(700万~1,000万)
  • インフラエンジニア(600万~700万)
  • Webエンジニア(500万~700万)
  • マークアップエンジニア/フロントエンドエンジニア(500万前後)
  • 制御・組み込みエンジニア(600万前後)
  • テストエンジニア(400万~500万)
  • ブリッジSE(500万~800万)
  • プロジェクトマネージャー(550万~700万)

プログラマー(600万前後)

「プログラマー」は、システムの実質的な開発を行う職種です。IT関連の職業というと、多くの人がこのプログラマーを思い浮かべるのではないでしょうか。プログラマーは、いわばユーザーから見える部分を担当する、IT業界のなかで最も重要な職種です。

プログラマーでは、ハイレベルなプログラミングのスキルが求められます。必要なプログラミング言語は業界によって、大きく異なるので注意が必要です。たとえば、基幹システムやソフトウェア開発ではC++・Java・C#などが必要です。一方で、WebサイトやWebアプリの場合はJavaScriptやPHP、 Rubyなどが必要になるでしょう。

フリーランスのプログラマーの平均年収は600万円前後です。プログラマーの多くが、年齢を重ねると後述する「システムエンジニア」となります。まずはプログラマーとしてキャリアを始めて、実務経験を積みながらステップアップを目指すのがおすすめです。

システムエンジニア(700〜1,000万)

「システムエンジニア」は、システム開発の全体を指揮する職種です。先ほど紹介したプログラマーとは異なり、システムエンジニアはユーザーの目に見えない部分を担当します。とくにプロジェクト全体の統括やシステム設計、クライアントとの打ち合わせなどはシステムエンジニアの極めて重要な業務です。

システムエンジニアには、プログラミングだけではなくIT業界全般の幅広い知識とスキルが求められます。また、チームの取りまとめやクライアントとの意思疎通が重要なため、コミュニケーションスキルも必要不可欠です。

システムエンジニアはいわゆる「上流工程」を担当するため、平均年収は700~1,000万円と高めになります。システムエンジニアは、会社員とフリーランスの収入差がとくに出やすい職種です。収入の向上を目指すのであれば、プログラマーからシステムエンジニアに転向することをおすすめします。

インフラエンジニア(600〜700万)

「インフラエンジニア」は、インターネットサービスの提供に欠かせない「ITインフラ」の設計や構築、運用と保守を担う職種です。インフラエンジニアは大きく分けて、「ネットワークエンジニア」と「サーバーエンジニア」の2つの職種があります。

ネットワークエンジニアはコンピューター同士をつなぐネットワーク、サーバーエンジニアはユーザーにWebサービスを提供するサーバーを担当します。システムエンジニアと同じく、クライアントとの打ち合わせで要件定義や基本設計を行うことが特徴です。

インフラエンジニアはネットワークやサーバーなど、IT業界のなかでもとくに高度な知識が要求されるため、平均年収も600万~700万円と高め。ただしITインフラは休みなく稼働しているため、インフラエンジニアは激務になることもあります。

Webエンジニア(500〜700万)

「Webエンジニア」は、WebサイトやWebアプリの設計と開発を行う職種です。基本的には前述したプログラマーと同じく、システムエンジニアの設計や指示を受けて、クライアントの要求を満たすプログラムを開発します。いわばWeb系に特化したプログラマーが、Webエンジニアだと考えるとわかりやすいでしょう。

インターネット環境の発達にともない、Webエンジニアは、需要が急速に高まってきている職種です。Webエンジニアの平均年収は500万~700万円と高めで、人材不足も深刻化しているため高単価の業務を探しやすくなっています。

また、Webエンジニアはそれほど高度な知識は要求されないため、未経験でもチャレンジしやすいことが大きな魅力です。JavaScriptやPHP、RubyなどWeb系のプログラミング言語を習得すれば、フリーランスエンジニアとしてキャリアを始めることができるでしょう。

マークアップエンジニア/フロントエンドエンジニア(500万前後)

Web系というと前述したWebエンジニアが有名ですが、「マークアップエンジニア」や「フロントエンドエンジニア」も大きな注目を集めている職種です。WebエンジニアはWebサイトやWebサービスそのものを構築しますが、マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアは主に「Webページ」を制作します。

マークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアには、HTMLやCSSなどの「マークアップ言語」の知識とスキルが必要です。これらの言語は習得しやすいため、未経験からチャレンジしやすいことも魅力。実際にこれらの職種にはフリーランスで活躍している人が多く、平均して500万円前後の年収を見込めます。

制御・組み込みエンジニア(600万前後)

「組み込みエンジニア」とは、家電製品や業務用機器・システムなどに組み込む、ソフトウェアやOSなどを開発する職種。平均的な年収は600万円前後ですが、フリーランスエンジニアのなかでも年収に差が出やすいことが特徴です。たとえば、C言語を扱えるフリーランスの組み込みエンジニアの場合は、平均年収が700万円近くになるようです。

組み込みエンジニアに求められるC言語は、初心者にはなかなか習得しづらい言語の一つ。一方でC言語を扱える若手エンジニアが急減していることから、組み込みエンジニアの求人件数は増えています。そのため、C言語をある程度習得することができれば、フリーランスとしてチャレンジしやすい職種です。

なお、近年では組み込みシステムにAIを搭載することが増えています。AIやディープラーニング関連の知識も身につけておけば、今後さらに重宝されることが増えるため、年収1,000万円を超えることも夢ではないでしょう。

テストエンジニア(400〜500万)

「テストエンジニア」は、開発したソフトウェアやアプリケーションの「デバッグ」、すなわちテストを行う職種です。テストエンジニアは、システムエンジニアが兼任することも多いため、求められる知識やスキルは企業によって大きく異なります。平均年収は400万円から500万円ですが、システムエンジニアと兼業する場合は大幅に高くなるでしょう。

また、テストエンジニアは一般的に国内の企業より、外資系企業のほうが単価が高い傾向があります。そのため、フリーランスのテストエンジニアを目指す場合は、プログラミングとあわせて、英語を習得しておくのがおすすめです。英語ができるエンジニアは、多方面で重宝されるため、年収1,000万円以上を獲得することも決して夢ではありません。

ブリッジSE(500〜800万)

「ブリッジSE」とは、発注先の海外企業との「橋渡し」を行うシステムエンジニアのことです。近年では、システムやソフトウェアの開発を、人件費が安価な他国に外注するケースが増えています。こうした「オフショア開発」においては、自社と発注先企業との意思疎通をいかに図るかが重要なポイントです。

ブリッジSEにはIT業界全般の幅広い知識はもちろん、語学力も必要とされる職種です。語学力とは必ずしも英語力を指すわけではなく、企業によっては中国語やフランス語が必要になります。人材不足が深刻化していることや、高度な知識が要求されることから、フリーランスのブリッジSEの平均年収は500万円から800万円と高めです。

IT関連のスキルや語学力、経験によっては年収1,000万円を大幅に超えるフリーランスのブリッジSEも、めずらしくありません。通常のシステムエンジニアとして経験を積んでいき、語学力を磨いてブリッジSEを目指すといいでしょう。

プロジェクトマネージャー(550〜700万)

「プロジェクトマネージャー」は、システム開発のチーム責任者として、プロジェクト計画の作成や人員配置、コストや進捗状況の管理などを行う職種です。いわばプロジェクトの運営者であり、前述したシステムエンジニアの上位職でもあります。

プロジェクトマネージャーにはIT業界の幅広い知識はもちろん、マネジメントやコミュニケーションの能力も求められます。プロジェクトマネージャーはチーム全体を指揮するため、フリーランスの平均年収は550~650万円と高めです。

能力や経験によっては、年収1,000万円を超えるプロジェクトマネージャーもめずしくありません。また、プロジェクトマネージャーはマネジメント能力に長けているため、将来的に自身の会社を立ち上げる人が多いことも特徴です。

フリーランスエンジニアで年収1,000万になるためのコツ

フリーランスエンジニアで年収1,000万になるためのコツ

フリーランスエンジニアは「実力主義」の世界です。自分の実力と努力によっては会社員では、なかなか得ることができない高額年収を獲得できます。年収1,000万以上を稼ぐためには、さまざまな点で切磋琢磨を続けていくことが大切です。本章では、フリーランスエンジニアで年収1,000万になるためのコツを、下記5つの観点から紹介します。

  • 平均年収が高い職種や言語を選ぶ
  • スキルや知識を磨き続ける
  • コミュケーション能力を磨く
  • クライアントの信用を獲得する
  • 案件紹介のサポートがあるスクールやプロから学ぶ

平均年収が高い職種や言語を選ぶ

平均年収が高い職種や言語を選べば、獲得できる年収も自然と高くなります。前述したように、フリーランスエンジニアは収入差が大きく、とくに職種や言語に大きく左右されることがポイントです。例えば、Python・Ruby・C言語の3つのプログラミング言語は、収入額と案件数ともに高いため、単価が高い案件を安定的に確保し続けることができるでしょう。

システムエンジニアやインフラエンジニア、ブリッジSEなどは今回紹介したなかでも、とくに平均年収が高い職種です。ただし、いきなりこれらの職種でフリーランスとして活躍することは難しいため、まずはプログラマーやWebエンジニアとして活動を始めることが大切。

エンジニアの世界では、転職や職種の変更は当たり前のように行われています。まずはチャレンジしやすい職種でフリーランスエンジニアになり、実務経験を積みながらより高収入を見込める職種に転向するといいでしょう。

スキルや知識を磨き続ける

フリーランスエンジニアが年収を上げるためには、専門的なスキルや知識を磨き続けることが必要不可欠です。IT業界は常に成長を続けており、情報の入れ替わりが非常に激しい業界です。数年前は最先端とされていた知識や情報が、今では陳腐化しているということもめずらしくありません。常にアンテナを張ってトレンドを追い続けなければ、高度なIT人材として活躍し続けることはできないのです。

例えば、AI(人工知能)やビッグデータ、IoT(IoT家電)などの先進技術に関しては、需要が高いためとくに収入をアップさせやすい傾向があります。専門知識が要求されるため決して容易ではありませんが、高収入を目指す人はぜひチャレンジしてみましょう。

先進技術の習得は単に年収を上げるためだけではなく、エンジニアとして生涯活動し続けるためにも重要なことです。先進IT技術者の需要が高まっている一方で、従来のIT技術者の需要は今後低下していく可能性があるためです。自身の年収と将来性の双方を高めるためにも、スキルや知識を磨き続けましょう。

コミュケーション能力を磨く

フリーランスエンジニアは、コミュニケーション能力を磨くことも重要です。フリーランスは人とのコミュニケーションを取る機会が少ないと思われがちですが、下記3つの点でコミュニケーション能力が求められます。

  • クライアントの要件定義を理解するため
  • 自身の契約条件をより良いものにするため
  • 業務や営業をスムーズに進めていくため

エンジニアはクライアントの意向に沿うものを作る必要があります。クライアントの要求や要件を正しく理解できなければ、見当外れのものを作ってしまうことも。自身のできること・できないことを正しく伝えるためにも、コミュニケーション能力が重要です。

さらに、フリーランスは、自身のスキルや経験次第で収入が決まります。しかし、自身で積極的に単価交渉を行わなければ、年収は現状維持になってしまうでしょう。コミュニケーション能力が高ければ、自身の実力を積極的にアピールして、より良い契約条件を獲得できます。

また、エンジニアはチームワークで業務を行うため、ほかのメンバーと連携して動くことが重要です。チームワークとクライアントへの営業活動がスムーズに進めば、自身のキャリア形成も大きく進むことでしょう。

クライアントの信用を獲得する

フリーランスエンジニアは、自身で案件を獲得する必要があります。クライアントから継続的に案件を受注できるようにするためには、クライアントからの信用を獲得することが重要です。そのためには、下記3つのことを意識するといいでしょう。

  • 連絡と対応をすばやく行う
  • 常に納期を厳守して納品する
  • クライアントのニーズを満たす

クライアントへの連絡や返信、対応のスピードは非常に重要です。対応が遅ければクライアントが不安に感じ、納期に遅れれば信頼が大幅に低下してしまいます。自身のスキルを証明するためにも、クライアントの要求をしっかり満たすことも重要です。これらの点を意識してクライアントと良好な関係を築くことができれば、さらなる案件受注や単価向上、ほかのクライアントの紹介などを受けることができます。

ただし、クライアントからの案件の質に満足できないときや、発注スキルに疑問があるときなどは、別のクライアントからの案件を開拓することも重要です。クライアントの信用獲得とあわせて、自身に合う案件を選別していくことも、年収を高めるために欠かせません。また、特定のクライアントだけではなく、複数のクライアントから並行して案件を獲得できる体制を整えることも、フリーランスエンジニアとして活動するうえで重要です。

案件紹介のサポートがあるスクールやプロから学ぶ

フリーランスエンジニアとして活動を始めるために最も重要で困難なことは、「最初の案件」を受注することです。実績やコネクションがまったくない状態なので、たとえ知識とスキルがあっても案件受注は容易ではありません。そのため、案件紹介のサポート制度があるプログラミングスクールに通うことや、プロのエンジニアなどから案件を斡旋してもらうことをおすすめします。

プログラミングスクールでは、できるだけ多くの講師や生徒との交流を深めておくことをおすすめします。とくに講師や卒業生との結びつきがあれば、案件を紹介してもらえるかもしれません。最初の案件を獲得できれば、以降はスムーズに案件を獲得しやすくなるでしょう。プログラミングスクールの選定は難しいですが、次に紹介する3つのプログラミングスクールがおすすめです。

フリーランスエンジニアになるならおすすめプログラミングスクール

フリーランスエンジニアになるならおすすめプログラミングスクール

プログラミングスクールにはさまざまな種類がありますが、本章では年収アップにつながりやすい下記3つのプログラミングスクールを紹介します。

  • TECH CAMP(テックキャンプ)
  • SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
  • ZeroPlus

TECH CAMP(テックキャンプ)

TECH CAMP(テックキャンプ)

引用元:TECH CAMP

TECH CAMP」は、エンジニア経験がない初心者でも安心して学び、充実した転職サポートを得られるプログラミングスクールです。未経験からわずか10週間でITエンジニアになることができ、転職成功率98%・転職できなければ全額返金などのサービスを提供しています。

未経験に特化した学習環境を提供しており、学習過程での途中離脱率はわずか3%という低さを誇っています。入校者のプログラミング未経験者が97%であるにもかかわらず、ほぼ全員が転職に成功していることも魅力です。実際の開発現場で役立つ、即戦力になるための知識とスキルが身につくため、フリーランスエンジニアになりたい人に最適です。

さらに、講師はプロのエンジニアなので、わからないところを何度でも質問できます。専属のキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれるため、フリーランスに欠かせない案件獲得の機会も得られるでしょう。フリーランスエンジニアとして活躍したい人は、TECH CAMPがおすすめです。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

引用元:SAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEER」は、日本初の「マンツーマン講義」を実現したプログラミングスクールです。さらにSAMURAI ENGINEERには「フリーランスコース」があり、専属のプロ講師と二人三脚でフリーランスエンジニアを目指すことができます。受講者の90%が未経験でありながら、その多くがフリーランスとして活動をスタートできたという実績があります。

フリーランスコースでは、24週間後に10~20万円ほどの案件獲得を目指します。案件獲得のためには「ポートフォリオ(成果物)」も欠かせませんが、SAMURAI ENGINEERではポートフォリオ制作のサポートも充実。具体的な案件獲得の方法やコツも教えてくれるため、フリーランスとして活動しやすい学習環境が手に入ります。

SAMURAI ENGINEERのフリーランスコースでは、受講者専用の学習プログラム・オーダープログラムを作成してくれるので、未経験者でも安心して学べるでしょう。最短ルートでフリーランスエンジニアになりたい人は、ぜひSAMURAI ENGINEERを検討してみてください。

ZeroPlus

ZeroPlus

引用元:ZeroPlus

ZeroPlus」は、フリーランスに特化したプログラミングスクールです。Webエンジニアになるために欠かせない、HTML・CSS・JavaScript・WordPressなどの知識を短期間で効率的に学ぶことができます。

「オンライン個別コース」であれば、全国どこでも受講可能で、自分のペースで自由に学習を進めることができます。マンツーマンなので重要なポイントをじっくり学ぶことができ、いつでも講師に質問できるのでおすすめです。

とくに注目したいのが「卒業制作」と「案件サポート」のサービスです。フリーランスが案件を受注するために欠かせない、ポートフォリオの制作をサポートしてくれます。案件獲得時の営業方法や提案分の作り方などもサポートしてくれるため、未経験の人でも安心してキャリアを形成できるでしょう。

フリーランスエンジニアとして活動したい人や、将来のキャリア形成に不安がある人は、ぜひZeroPlusの受講を検討してみてください。

まとめ

まとめ

プログラミング経験がない人でも、今から学習すればフリーランスエンジニアになることができます。フリーランスエンジニアの平均年収は、業種やスキルによって大きく異なるため、実務経験を積みながら先進技術を身につけることが重要です。とくに、AIやIoT関連はこれから需要が急速に高まるため、安定的に年収をアップさせることができるでしょう。

フリーランスエンジニアとしてキャリアを始めるためには、最初の案件をいかに獲得するかが重要です。そこで、今回紹介した3つのプログラミングスクールのような、フリーランスに特化したプログラミングスクールに通うことをおすすめします。必要な知識とスキルを身につけて案件を獲得し、クライアントとの信頼関係を築いて年収を高めていきましょう。

著者紹介

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