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最終更新日: 2022.02.02 (公開: 2022.02.02)

未経験からプログラマーになるには?勉強法やおすすめの資格まで完全網羅!

未経験からプログラマーになるには?勉強法やおすすめの資格まで完全網羅!

現在は、「プログラマー」という職業が脚光を浴びています。これまでITに興味がなかった方でも、アプリやWebサービス、ゲームを作る職業としてご存知かもしれません。未経験からプログラマーになりたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、そうした方を対象に役立つ情報をお伝えします。お伝えするのは、以下の内容です。

  • プログラマーの仕事内容
  • プログラマーの年収や将来性
  • 未経験からプログラマーになるためのステップ
  • プログラマーとしておすすめの資格
  • プログラマーに向いている人の特徴

この記事を読んでいただければ、未経験の方でもプログラマーになるための道がイメージできるはずです。実際に、多くの未経験者がプログラマーとしてIT業界で活躍しています。現在の職業からプログラマーに転身するための資料として役立ててください。

未経験でもプログラマーになることは可能!

未経験でもプログラマーになることは可能!

「未経験でプログラマーとして働くことは難しいのでは?」と思い込んでいる方は多いようです。しかし、実際には未経験でもプログラマーになることは十分可能です。近年は、文系出身のプログラマーも増えてきています。

IT業界では人材不足が続いており、プログラマーになるための間口は広い状態です。ただし、あくまで採用されやすいということであり、現場でプログラマーとして活躍していくためには相応の覚悟と努力が必要です。キャリアアップのためにはプログラミング言語の習得は前提条件であり、論理的思考能力やコミュニケーション能力が求められます。

最近は、IT・Web系企業でプログラマー未経験の人を積極的に採用している企業が多く、20代だけでなく30代でも採用される可能性はあります。キャリアアップするためにはさまざまなスキルが求められますが、まず現場に出なければ成長は困難です。未経験でもプログラマーに興味があるのなら、挑戦してみることをおすすめします。

プログラマーの仕事内容と基礎知識

プログラマーの仕事内容と基礎知識

プログラマーになるうえで、具体的な仕事内容に関する理解は不可欠です。仕事内容を理解し、自分がどのように働きたいのかイメージしましょう。また、年収や将来性といった情報もキャリアアップに役立ちます。

以下では、近年のプログラマー需要の高まり、具体的な仕事内容や役割、年収や将来性についてお話しします。

プログラマーの需要は年々高まっている

プログラマーの需要は年々高まっており、今後もこの需要は続く見込みです。

現在は、インターネットが人々の日常に定着しています。スマホやタブレットなどモバイルデバイスのトレンドは、インターネットを多くの人にとって身近な存在に変えました。ほとんどすべての人が、アプリやWebサービスの恩恵を受けていると言える状況です。

企業によるIT活用、DXの重要性も叫ばれています。業務効率化のためには、業務用ITツールの活用はほぼ必須です。働き方改革のためにも、既存業務を無駄なく処理できるツールが求められています。

そして、そうしたアプリやWebサービスの供給を支えているのが、プログラマーです。IT・Web系の企業は常に優秀なプログラマーを求めています。こうしたニーズの高まりに対し、プログラマーの数は足りていません。

つまり、プログラマーとして力を着ければ、業界未経験でも現場に出るチャンスは多く転がっています。

プログラマーの役割や業務内容

プログラマーとは、つまりプログラムを作る仕事を指します。プログラムとは、システムを動かす命令のこと。プログラマーは、さまざまなプログラミング言語を駆使してプログラムを作り上げます。

プログラムを完成させるためには、任意の処理や動作をさせるためにプログラミング言語で命令文を組み上げていく必要があります。この作業が、プログラマーの役割です。日常で一般的に使われているアプリ、Webサービス、業務用システムはすべてプログラマーによる産物。

また、一口にプログラマーと言っても、専門分野によっていくつかの名称があります。Webサイトを専門的に開発するのが、Webプログラマーです。アプリケーションプログラマーは、パソコンやスマホ用のアプリを開発します。ゲーム業界では、グラフィック作成、キャラクター設計などを行うゲームプログラマーが活躍しています。

基本的な役割や現場ごとの仕事内容を理解し、自分がどのプログラマーになりたいのかイメージを膨らませておきましょう。

プログラマーの年収や将来性

厚生労働省の2019年に実施した調査では、プログラマーの「きまって支給する現金給与額」は30万4,400円と発表されています。平均年収に換算すると、365万2,800円です。また、「年間賞与その他特別給与額」は平均60万5,200円となっています。

(参照:賃金構造基本統計調査令和元年以前 職種DB第1表 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口

プログラマーはスキルや経験によって年収が大きく変わる職業です。現場でスキルアップして、1,000万円を超えるプログラマーになる人も少なくありません。また、トレンドの技術や言語にキャッチアップすると、年収アップが期待できます。

また、将来的にはフリーランスとして企業にとらわれずに働くことも可能です。特に近年はリモートワークで働くプログラマーも増えてきています。柔軟に働きたい場合は、未経験から努力してプログラマーを目指す価値は十分にあると言えます。

未経験からプログラマーになるための5ステップ

未経験からプログラマーになるための5ステップ

上述したとおり、プログラマーには仕事としての魅力がたくさんあります。ただし、未経験からプログラマーになるのは、決して簡単な道のりではありません。着実に前身することと効率の両方を意識しながら進んでいく必要があります。以下では、未経験からプログラマーになるための道のりを、ステップに分けて解説します。

1.プログラマーになる目的を明確にする

まずは、プログラマーになる目的を可能な限り明確に設定しましょう。上述したとおり、プログラマーには簡単になれるわけではありません。「なんとなく稼げそう」「働き口に困らないだろう」といった曖昧な理由では、挫折してしまうかもしれません。

収入やキャリアアップを目的としても問題ありませんが、どんなものをユーザーに提供したいかイメージできると理想的です。自分がリリースしたアプリやシステムが、多くの人の生活を変えるかもしれません。そんな未来にやりがいを見出だせれば、プログラミングを学習していく原動力になるでしょう。

自分が将来的に挫折することのないように、「どうしてプログラマーになりたいのか」というテーマを深堀りしてください。

2.自分がなりたいプログラマーの専門分野を決める

続いて、自分がどんなプログラマーになるのか決めましょう。つまり、どの分野を専門にするのかということです。進む分野によって、学ぶべきプログラミング言語は変わってきます。

「プログラムでどんなものを作りたいのか」をイメージすると、どの分野に進むべきなのかはっきりしてくるでしょう。プログラマーに興味を持っているということは、何らかのアプリやWebサービスに触れたことがあるはずです。まずは自分にとって身近なものからイメージしてもかまいません。

各プログラミング言語の学習内容は共通する部分も多く、将来的にどの分野に進むとしても最初に勉強した内容が無駄になることはありません。そのため、あまり難しく考えず、素直に自分がどの分野に興味を持っているのか考えてみると良いでしょう。

以下では、代表的なプログラマーの種類をご紹介します。

WEBプログラマー

Webプログラマーは、WebサイトやWebサービスの開発を担当するプログラマーです。近年は、パソコンへのインストールが必要ないWebサービスが普及しており、多くのWebプログラマーが求められています。今後も需要が続くと予想されている仕事のひとつです。

Webプログラマーの業務は、クライアントサイドとサーバーサイドに分けられます。クライアントサイドのWebプログラマーは、ユーザーが直接操作する部分を開発します。対してサーバーサイドのWebプログラマーは、ユーザーには見えない管理システム部分を開発するのが仕事です。

アプリケーションプログラマー

アプリケーションプログラマーは、その名前のとおりアプリを開発するプログラマーです。以前はパソコンで使うアプリの開発が主流でしたが、近年はスマホのアプリ開発案件も増えてきています。

開発に携わったアプリが多くのユーザーに利用されれば、大きな喜びにつながるでしょう。IT業界のなかでも技術の進歩が早い分野であり、常に新しいことを吸収するやりがいもあります。学びがキャリアアップに結びつきやすい仕事です。

ゲームプログラマー

ゲームプログラマーはゲームの開発に携わります。一口にゲームと言っても、現在はビデオゲーム、スマホゲーム、ブラウザゲームなどプラットフォームはさまざまです。それぞれのプラットフォームで違う技術が求められます。

具体的な作業内容は、提示された企画書や仕様書にもとづいて、ゲームのプログラミングを行うことです。企画の内容が技術的に可能かどうか判断し、修正を加えることもあります。ゲームのリリース前に欠陥がないかチェックするデバッグも、ゲームプログラマーの重要な仕事です。

3.必要なプログラミング言語を理解する

続いてのステップは、必要なプログラミング言語を理解することです。現在は無数のプログラミング言語が存在しています。各言語には特徴があり、利用されている業務や現場も異なるのです。

ここまでのステップで、興味のある分野や職種についてはある程度固まっているはずです。今度は、その分野や職種でどんなプログラミング言語が使われているのか調べてみましょう。数多くの言語から自分が学ぶべき言語がいくつかに絞られてくるはずです。

未経験からプログラマーとして働きたい場合は、いくつかの言語にフォーカスして集中的に学ぶ必要があります。学習を効率的に行うためにも、自分が望むキャリアに必要なプログラミング言語について調べましょう。

以下では代表的な言語と利用されている分野についてお話しします。

C言語

C言語は、1972年に開発された歴史あるプログラミング言語です。C言語で書かれたプログラムを実行する際には、ソースコードが一括で翻訳されます。そのため、実行速度が速い点が特徴です。このような言語を「コンパイル言語」といいます。

C言語の大きな特徴と言えるのが、汎用性の高さです。システム、OSからゲームまで、幅広い分野の開発で活用されています。特に大規模な開発で使われることが多い言語です。C++やC#といった派生言語もあります。

Python

特に近年のIT業界で高い人気を誇っているのがPythonです。機械学習やディープラーニングといったトレンド技術の開発で活用されています。

コアになる部分が最小限の要素で構成されているため、読みやすく、書きやすい点が特徴です。このことから、汎用性の高さが評価されています。未経験の方にとっても学習コストが低い言語です。

今後もPythonエンジニアの需要は続くと考えられています。未経験からプログラマーになりたい方におすすめの言語のひとつです。

R言語

R言語は、S言語という言語をベースとして1995年に開発された言語です。当初は、研究分野で活用されていましたが、近年は民間企業の開発で使用される例も目立っています。

研究分野で使用されていた背景から、データ分析や解析との相性が良い言語です。少ない動作コストで、大きなデータを解析できます。

また、機械学習用のライブラリが豊富なことも特徴のひとつ。Pythonと並び、機械学習分野で一般的に使用されています。

C#

C#はC言語系列の言語です。Windowsで有名なマイクロソフト社が開発しました。2000年の公開以降、バージョンアップを繰り返しています。

最大の特徴と言えるのが「オブジェクト指向」の言語である点です。「オブジェクト」は「物」「対象」を意味します。オブジェクト指向とは、プログラムの「物」「対象」を定義し、全体像を把握しやすくする考え方のことです。

アプリ開発では一般的に使用されています。ゲーム開発用フレームワーク「Unity」でも使用されているため、ゲームプログラマーを目指している場合は覚えておきたい言語です。

Java

Javaは、1995年に登場したオブジェクト指向言語です。大規模システム開発の現場で広く利用されています。Androidアプリ開発用の言語としても一般的です。

JVM(Java仮想マシン)という独自システムにより、各OSに対応する点が特徴です。通常、プログラミング言語はOSに応じて、「コンパイル」という作業を行う必要があります。JavaはJVMの機能により、OSに合わせてコンパイルする必要はありません。

4.自分に合った勉強方法で進める

プログラミング学習は自分に合った勉強方法で進めましょう。未経験からプログラマーになるためには、長い時間をかけて真剣に取り組む必要があります。ストレスを感じる勉強方法を選ぶと、長続きしないかもしれません。

以下では「独学」「専門学校」「プログラミングスクール」という3通りの勉強方法についてご紹介します。

独学で勉強する

最初にご紹介するのは独学で勉強する方法です。現在では、プログラミング関連の書籍が数多く出版されています。また、インターネット上の無料で手に入るプログラミング情報も少なくありません。やる気と根気さえあれば、独学でプログラミングを習得することも十分可能です。

独学の利点は自分のペースを維持できる点です。モチベーションを自分で管理できる方に適しています。1人で集中したい人にもおすすめの方法です。

一方で、孤独な勉強を続けなければならないため、人によってはモチベーションが持続しないこともあります。わからないことがあった時に誰も助けてくれないのもデメリットです。自分で調べて解決できる人向けの方法と言えます。

独学では、「Udemy」や「ドットインストール」「Progate」といったサービスを利用するのがおすすめです。

専門学校に通う

専門学校に通ってプログラミングを学ぶ方法もあります。実際のIT現場を想定したカリキュラムが組まれている点が特徴です。就職支援も行っているため、卒業後はプログラマーとして就職しやすいでしょう。

実際に学校に通い、複数人の学生と一緒にプログラミングを学んでいきます。同じ志を持つ仲間がいるため、モチベーションを維持しやすいでしょう。わからないことに遭遇した場合も、講師がサポートしてくれます。

ただし、独学と比較すると当然ながらコストがかかります。また、入学する専門学校にとっては最初の講義内容が簡単すぎるコースもあるようです。なるべく早くプログラマーとして現場で活躍したい人にとっては、ストレスがたまることがあるかもしれません。

プログラミングスクールを受講する

初歩のプログラミングを学びたい方やIT現場での就職を目指している方に向けて、多くのプログラミングスクールが開講しています。こうしたプログラミングスクールで受講して、プログラマーを目指すのもおすすめです。

実施しているカリキュラムはプログラミングスクールによって異なります。自分が進みたい分野に関連したカリキュラムを実施しているスクールを選びましょう。また、近年は実際に足を運ぶオフラインのスクールだけではなく、オンラインのスクールも一般的です。ご自身の都合に合わせて選んでください。

各スクールで特色が大きく異なるため、自分に合ったスクールを見つけるのに苦労するかもしれません。スクールのホームページや評判をよく確認して、自分に最適なスクールを探しましょう。

今回ご紹介した3つの方法のなかでは、プログラミングスクールでの学習が最もおすすめです。わからないことがあった場合も、すぐ講師に質問して解決できます。費用はかかりますが、その分効率的に学習を進められる方法です。

5.ポートフォリオ(成果物)を作る

プログラマーになるための就職活動では、ポートフォリオがあると役立ちます。ポートフォリオとは成果物をまとめた資料のことであり、就職活動の際に実力や知識をアピールするために作成されます。

経験者の場合は、それまで自分が携わってきたアプリやサービスについて紹介します。未経験者の場合、実績と呼べるものはまだないかもしれません。しかし、どんな些細なものでもかまわないので、成果物を紹介してください。ポートフォリオ用に作品を作ってもいいでしょう。

業界未経験の場合、ポートフォリオは唯一のアピール資料と言えます。自分のなかで1番自信がある作品や、丁寧にプログラミングした作品を資料としてまとめてください。

プログラマーになるのにおすすめの資格

プログラマーになるのにおすすめの資格

プログラマーになるために資格は必須ではありません。IT業界では、資格以上に実務経験が重視されます。しかし、未経験者の場合は実績を示すことができないため、資格を取得しておくと、意欲や熱意を伝えられます。プログラミング言語を習得することが優先ですが、時間に余裕がある場合は資格取得に取り組んでも良いでしょう。

プログラマー関連の資格は国家資格とベンダー資格に分けられます。以下では、それぞれの資格について解説します。

1.国家資格

いくつかのIT関連資格が、国から認定・保障されている国家資格として運営されています。プログラマーに特化した資格というよりも、情報処理関連業種の幅広い知識を問う資格が中心です。そのため、資格勉強で得た知識は、プログラマー以外の職種でも生かせるでしょう。

IT系の国家資格として、以下のような資格があげられます。

  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者
  • ITサービスマネージャ
  • ITストラテジスト
  • システム監査技術者
  • プロジェクトマネージャ
  • ネットワークスペシャリスト
  • 情報セキュリティスペシャリスト
  • エンベデッドシステムスペシャリスト
  • データベーススペシャリスト
  • システムアーキテクト

未経験者におすすめなのはITパスポートです。プログラミングに直接関連している資格ではありませんが、IT関連業務の基礎知識がまとめられています。対して、他の資格は実務経験者でも合格は難しいため、実際に現場に出た後、必要に応じて習得していくことをおすすめします。

2.ベンダー資格

ベンダー資格とは、ツールやソフトウェアの開発元が自社製品の知識・スキルを認定するために実施している資格です。マイクロソフト、シスコ・システムズ、オラクルといった業界の大手が、ベンダー資格を実施しています。

特定のツールを使用する分野に使用する場合は、関連のベンダー資格を取得しておくと強力なアピールになるでしょう。情報処理の総合的な知識を認可する国家資格に対し、ベンダー資格はより実践的な傾向があります。

以下のようにベンダー資格には数多くの種類があります。希望する分野に関連した資格がないか調べてみましょう。

  • Oracle Certified Java Programmer
  • ORACLE MASTER PL/SQL Developer
  • ORACLE MASTER DBA
  • Unity認定技術者
  • MCP Programming in C#
  • MCP Programming in HTML5 with JavaScript and CSS3
  • VBAエキスパート
  • PHP技術者認定試験
  • Ruby技術者認定試験制度
  • Pythonエンジニア認定試験
  • CIW Perl Specialist
  • CIW JavaScript Specialist
  • CIW HTML5 & CSS3スペシャリスト
  • HTML5プロフェッショナル認定試験
  • Webクリエイター能力認定試験

プログラマーに向いてる人の特徴3つ

プログラマーに向いてる人の特徴3つ

「自分にとってプログラマーは適職なのか?」と気になっている方は多いでしょう。性格や適性によってプログラマーとしての活躍ぶりが決まるわけではありません。しかし、現場では「コミュニケーション力」「論理的思考力」「知的好奇心」に優れる人が重宝される傾向があります。

以下では、それぞれの能力について詳しく解説しましょう。

1.コミュニケーション力に長けている人

技術職というイメージが強いプログラマーですが、技術や知識以外にも求められるものがあります。現場でプログラマーとして活躍するためには、コミュニケーション力も必要です。

実際の開発現場では、チームでプロジェクトを進めていくケースが一般的です。各メンバーとの情報共有やマネージャーへの進捗報告は日常的に行う必要があります。ストレスなくスムーズにプロジェクトを完了させるためには、コミュニケーション力が不可欠です。

また、プログラマーからキャリアアップしていくと、顧客と対面する機会も増えていきます。顧客はシステムに求める仕様を言語化できないことが多いため、開発側による提案や丁寧なヒアリングが必要です。この際にも、コミュニケーション力が生きてきます。

2.論理的思考力がある人

プログラミングは論理的思考が求められる作業の連続です。そのため、論理的思考力がある人はプログラマーとしての活躍が期待できます。

特定の処理を実行させたい場合、「各要素をどのような順番で処理するか」をプログラミング言語で記載する必要があります。スピーディーに処理させるためには、単に命令を書くだけではなく、効率的な書き方を意識しなければなりません。

また、プログラムを実行した結果エラーが起きた際も、論理的思考力が必要です。原因や解決するために必要な修正を見極めるためには、記載されたコードの内容を論理的に検証する必要があります。

3.知的好奇心や学習意欲が高い人

知的好奇心や学習意欲が高い人も、プログラマーとしての適性があります。

未経験からプログラマーになるためには、それまで知らない知識をたくさん勉強しなければなりません。しかし、座学で学べる知識は現場のプログラマーとしては基礎レベルです。現場でも、実務を通して多くのことを学んでいく必要があります。

また、プログラマーが働くのは、時代による移り変わりが激しいIT業界です。常に新しいトレンドが生まれ続けています。そうした変化についていくためには、知的好奇心や学習意欲が求められます。新しい情報への日常的なキャッチアップは、多くのプログラマーが実際に意識していることです。

プログラマーへ転職するには?

プログラマーへ転職するには?

未経験でもプログラマーになることは現実的に可能です。IT業界は慢性的な人材不足に陥っており、未経験者にも多くのチャンスがあります。収入や将来性の面でも、他業種から転職してくるメリットは大いにあると言えるでしょう。

プログラミングの学習はプログラミングスクールがおすすめです。効率的な学習により、未経験でも短期間で現場レベルまで成長できます。就職・転職活動では、ポートフォリオで自分の知識やスキルをアピールしましょう。

他の職業からプログラマーに転職する場合は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。以下では転職エージェントとしても利用できるプログラミングスクールを5校ご紹介します。

ProgrammerCollege|インターノウス株式会社

ProgrammerCollege|インターノウス株式会社

「ProgrammerCollege」は、インターノウス株式会社が運営しているプログラミングスクールです。学習が終了した受講生に対し、求人を紹介するサービスも行っています。未経験者の受講も歓迎しているようです。

未経験者向けの基本的な知識だけでなく、実際の現場を想定したカリキュラムを用意している点が特徴です。要件定義書の確認、役割分担、スケジュールに沿った開発という現場における一連の流れを学べます。プログラマーとしての就職後は、スムーズに仕事に取り組めるでしょう。

受講生の正社員就業率が96.2%という点もポイントです。未経験であっても親身になって指導し、現場レベルの知識・スキルまで導いてくれます。紹介企業は3,500社以上にのぼり、IT企業へのコネクションも豊富です。

コンサルタントのサービスが手厚いという評価も目立ちます。プログラミングの指導だけではなく、ビジネスマナー対策や面接対策についてカバーしているようです。これだけのサービスが無料で受けられるため、未経験からなるべくコストをかけずにプログラマーになりたい方に適しています。

「ProgrammerCollege」について詳しくはこちら

UZUZ IT|株式会社ウズウズ

UZUZ IT|株式会社ウズウズ

「UZUZ IT」は株式会社ウズウズが運営しているIT・プログラミングスクールです。プログラミング指導のほか、就業サポートも行っています。未経験者を対象としたサポートも積極的に行っているようです。

受講者の内定率は86%を誇っています。2021年度までに2,700社近くと取り引きを行っていることから、就職先の選択肢も豊富です。受講生の希望を丁寧にヒアリングしたうえで求人案件を紹介してくれるため、入社後のミスマッチが少ないようです。

カウンセラーの人選もプログラミング未経験者や転職希望社に配慮しています。かつてプログラマーを志していた、プログラマーとしての転職に失敗した、といったカウンセラーが多いようです。そのため、受講者それぞれの悩みを自分ごと化して、同じ視点からアドバイスしてくれると評価されています。

通常のサービスは無料で利用できます。その他、「キャリア納得度」「SAPDサイクル」でキャリアプランを案内してくれる有料のサービスもおすすめです。未経験であれば、また明確なキャリアプランをイメージできない方が多いでしょう。こうしたサービスを利用して将来のプランを明確にしたうえで転職活動を行うのもひとつの選択肢です。

「UZUZ IT」について詳しくはこちら

CODE×CODE|株式会社NSP

CODE×CODE|株式会社NSP

「CODE×CODE」は、株式会彩NSPが運営している自習/個別メンタリング形式のプログラミングスクールです。完全オンラインで受講できるため、オフラインのスクールに足を運ぶのが難しい方にも適しています。

「クラウドエンジニアコース」と「フルスタックエンジニアコース」の2種類のコースを実施しています。クラウドエンジニアコースは「Amazon Web Service(AWS)」の知識や実務スキルを学ぶコースです。フルスタックエンジニアコースでは、Pythonを学び、開発やインフラの基礎知識を身に着けます。

2コースはどちらも288,000円です。最大16週間の期間内で講義を受けます。講義とは別に、講師とのメンタリングも実施されます。

完全オンラインのスクールですが、キャリアサポートも利用可能です。キャリアカウンセラーが丁寧に受講生の希望をヒアリングし、理想に近い求人案件を提案してくれます。書類添削や面接対策も、業界経験のない方にとっては心強いサービスと言えるでしょう。

「CODE×CODE」について詳しくはこちら

ネットビジョンアカデミー|ポート株式会社

ネットビジョンアカデミー|ポート株式会社

「ネットビジョンアカデミー」はポート株式会社が運営しているネットワークエンジニア特化型のプログラミングスクールです。基本的なサービスは無料で利用できます。転職サポートを受けることも可能です。

受講者は実践的なスキルの習得、ネットワークエンジニアとしての転職までを一気通貫でサポートしてもらえます。講師はすべてネットワークエンジニア経験者です。そのため、現場で役立つ実践的な指導が期待できます。

シスコ・システムズが運営している検定試験「CCNA」の合格サポートを行っている点も特徴のひとつ。受講生はこれまで、95%の確率で合格しています。受講中に取得しておけば、ネットワークエンジニアへの転職活動で有利に働くでしょう。

オンラインでの講義のほか、2カ月間無料で住めるシェアハウスも受講者向けに提供しています。同じキャリアを志す仲間とコミュニケーションをとりながら勉強したい方におすすめです。

なお、無料の一般コースでは、就職先を選べません。就職先を選択したい場合は、20万円の一般有料コースを受講しましょう。

「ネットビジョンアカデミー」について詳しくはこちら

GEEK JOBキャンプ|グルーヴ・ギア株式会社

GEEK JOBキャンプ|グルーヴ・ギア株式会社

「GEEK JOBキャンプ」はグルーヴ・ギア株式会社が運営するプログラミングスクールです。現役のプログラマー、エンジニアからの個別指導サービスを無料で利用できます。完全オンラインのサービスであり、他の職業に就いている方が仕事の合間に利用するケースが多いようです。

「プログラミングコース」と「インフラコース」の2種類から選んで受講できます。プログラミングコースはPHP、Java、Rubyからひとつを選択して学んでいきます。インフラコースではApache、MySQL、Linuxmpの基礎を学習可能です。

未経験者の場合は、現場レベルに成長するまで約60日間が必要だとアナウンスしています。講義は24時間オンラインで受講できるため、無理のないペースで学んでいけば問題ありません。講義を通じて、転職のためのポートフォリオとして活用できるアプリを開発します。

就職支援は、プログラミングの学習と同時進行で進められます。そのため、最短での就職・転職を実現可能です。なるべくはやくプログラマーになりたい方にもおすすめのスクールと言えます。

「GEEK JOBキャンプ」について詳しくはこちら

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